役職とは名ばかりの中間管理職ですわ

大学を卒業して、この会社に就職してようやく10年が経ちました。その間、同僚だった妻と結婚し、子宝にも恵まれ、まずまず幸せな日々を送っていますが、仕事はというと満足しているわけでも、取り立てて不満があるわけでもなく、モヤモヤとているのが正直な気持ちでした。

典型的な中間管理職

私の会社は、年功序列を残しつつも実力次第で、役職に登用されていきます。ただし、残業が多く、ある程度の年齢になるまでは安月給で過ごさなくてはなりませんから、中途退職者が多いのが特徴です。私自身、何度か転職を考えたのですが、妻と子供を養わなくてはならないことと、転職先でどこまで自分の力が通用するのか自信が持てないことを理由に諦めてきました。

30歳を過ぎた頃、当時の上司から役職登用試験への志願を勧められ、受験したところ合格し、昨年の春に役職へ登用されましたが、安月給は変わらず忙しいだけの日々を送っています。なんといっても理不尽だと感じるのは、役職である私の給料と、年上の一般社員の給料では、私の方が安いことです。役職であることを理由に、上司からは長時間労働を強いられ、部下からは職場環境が悪いと文句ばかり言われ、典型的な中間管理職になってしまっているのです。

理不尽な出来事

つい先日も非常に理不尽な理由で、上司からこっぴどく叱られてしまいました。というのも、私の会社は正社員だけでなく、契約社員やアルバイトなど、いわゆる非正規社員も多いのですが、仕事中にあまりにも私語が多い女性アルバイトに対して注意指導したところ、いきなり泣き出し、そのまま帰宅してしまったのです。さらに悪いことに、彼女の父親から私の上司に対して抗議の電話があったらしく、私の知らないところで非常に大きな問題になっていたのです。

さすがに、理不尽過ぎる出来事だったので、2、3日は仕事に対するモチベーションも上がってきませんし、妻に対しても八つ当たりをしてしまい、さらにそんな自分に対して自己嫌悪に陥ってしまっていたのですが、同僚から、私を叱った上司が会社幹部に対して、相当庇ってくれていたことを聞かされました。そのことを聞かされた瞬間、私は上司に対しても妻に対しても、恥ずかしい気持ちになるのと同時に、感謝の気持ちで一杯になりました。

中間離職といえ周りに支えられているのだと実感

私は役職とは名ばかりの中間管理職ですが、妻や上司、同僚や部下など、多くの人々に支えられて、「忙しい。安月給だ。」などと愚痴をこぼしながらも、何とか仕事をしています。これからも愚痴はこぼすと思いますが、感謝の気持ちだけは忘れまいと思っています。

>>副業を考えているオレの他愛のないブログ