距離感

新卒君との距離感がつかめない

新年度を迎えますと、新卒者の新入社員が会社に入社してきます。

いくら終身雇用の時代が終焉を迎えて転職が当たり前の時代を迎えたとしても、会社としては新入社員から入社してきた人材を大切に育てたいため、新入社員に教育係をつけたり、新入社員ができるだけ早く会社の雰囲気に馴染めるように配慮します。

縮まらない距離感

ところが、会社の人間が新入社員に近づいてコミュニケーションを図ろうとしても、なかなかその距離感を縮めることが出来ないことが多いのです。

新入社員とコミュニケーションがうまく図れない要因は、新入社員との距離感をつかめないことにありますが、では、距離感をつかむことが難しい要因はどのようなものなのでしょうか。

まず、社会常識の差が要因として挙げられます。会社員として仕事をしていますと、内部や外部の人たちと常にコミュニケーションを図っている状態です。

時と場合によって異なるコミュニケーション方法

様々な人たちと接していく中で、仕事のスキルが向上していくだけでなく、社会人としての常識が身についていくのです。会社の内部では、同僚との接し方や上司に対する言葉遣い、さらに難易度が高くなりますと社内営業であったり稟議を通すための根回しをしたりします。

社外の人に対しては、そのような人たちと仕事に関わってどのような関係になっているのかという相関図が理解できる能力が必要となります。

自分が営業の立場となるのか、それとも顧客の立場となるのか、それによって仕事の方法が変化していきます。つまり時と場合、場所によってコミュニケーション方法が異なってくるのです。

新入社員はそのコミュニケーションの方法を体得していない状態ですので、誰にでも同じようにマイペースで接してしまいます。ですから、一緒に仕事をする上で距離を縮めることが難しいのです。

コミュニケーションの回数を増やすしかない

また、近年の新卒者は、SNS全盛の時代に育った人材です。インターネット上におけるコミュニケーションは得意としていても、実際に人と会って話をするということが難しい新卒者が多いのも事実です。

どのようにコミュニケーションを図って良いか分からず、距離を縮めることが出来ないのは会社にいる人だけでなく、新卒者として入社してきた新入社員も同様なのです。

この距離を縮めるには、とにかく話をしたり積極的に食事に行くなどして、コミュニケーションの回数をこなしていくしかないのです。

場数が多いほど、人は雰囲気に慣れて場の空気を読めるようになりますので、新卒者として入社してきた新入社員も、会社の人との距離を縮めることができるのです。

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