さとり世代が羨ましい

いつの時代にも、大人世代と若者世代の間には、なかなか超えることができない考え方や感じ方の壁があるもんなんだなと、思ってしまうことが時々あります。

そういったことは、職場に新卒で入って来る連中のような、プライベートでは関わることがない若者たちと接する時によく思うのですが、間違いなく向こうの方も、おじさんの考えることはよくわからないよ、と思っているんでしょう。

心のすれ違い

とは言え、僕にも当然若者と呼ばれた時代があったわけです。その時関わっていた年上の人たちからすると、あいつのような若造は何を考えているかわからないと思われていたはずですし、最近の若い奴らは、みたいな言い方をしている年上の人たちを見ると、嫌な気分がしていたのも確かです。

そしてそういったことは、その時の年上人たちが若いころにも感じていたことで、そういった心のすれ違いの連鎖はこれからもずっと続いて行くのでしょう。

さとり世代はガツガツしていない

また、今のさとり世代と言われる若い連中を観ていると、こういうところは駄目だなと思う部分もあれば、自分もこんな風だったらな、みたいに羨ましいと思う部分もあります。

ただ、彼らもさとり世代なんて一括りにして言われると、自分たちにも個性があるぞと反論したくなるでしょうし、自分たちも叔父さんたちと一括りにされるといい気分はしないものではありますが、同世代の人間にはけっこう共通していると感じる部分があるものですし、羨ましいという肯定的な話の中なので、今回は良しとしておきましょう。

さとり世代が羨ましいと僕が特に感じるのは、若いのに色々なことに対してガツガツしていないという点です。

僕らの世代はどうも、物欲を始めとする色々な欲に弱いと感じます。僕も若いころは特に物欲が強くて、例えば趣味に関するものであれが欲しいと思ったら、別に生活の役に立つわけでないのに、食費を切り詰めたりしてその費用を捻出して手に入れると、それだけですごく満足してうれしい気分になったものです。

いろいろな意味で自由

でもそこまでして買ったものも、実際手に入れてみるとそう長い間魅力を感じることはなく、今は家の中のどこかにしまい込んだままです。今思うと、あの時あれを買ったお金を貯金しておくべきだったという後悔することも、一度や二度ではありません。

そういった感じで、何かに対する欲があるとしんどい思いをしたり、後で後悔したりすることにつながりがちです。

その点さとり世代の連中は、物欲もあまりなければ、恋愛についての関心も少ないとよく言われています。彼らはそういった欲からは、言ってみれば自由なところで生きているのかも知れません。

>>副業を考えているオレの他愛のないブログ